「碧い陽炎」
作詞:綾菓 作曲:来兎 歌:手登根優貴
揺らめく 地平線へ 走り抜ける 伝説
風が唸る 碧い陽炎
見果てぬ夢 追いながら この手に集う力が
いま 地上に降り立つ 裁きを降(くだ)せよ
眩しい香り纏(まと)って 耳を澄ませば感じる
ひかりを具現化した 誰もが傅(かしづ)く
廻(まわ)り続ける世界の理(ことわり)は 言葉が封じられた 禁忌
空と海と大地に 止めどない煌(かがや)きを
求めよ 与えられん 必ず
揺らめく地平線へ 走り抜ける伝説
風が唸る 碧い陽炎
溢れ続ける欲望 飽くなき願い辿って
天空(そら)高く還る時 すべてが消え去る
跳ねるそよ風感じて 目を閉じた頬包んで
ヒカリは満ち溢れた 誰もが輝く
悠久の時は 神々の宇宙 人には踏み込めない 禁忌
空と海と大地に 燃え上がる煌(かがや)きを
求めて与えられたその先
次なる地平線へ 走り続けてゆこう
嵐を呼ぶ 碧い朝焼け
空と海と大地に 止めどない煌(かがや)きを
求めよ 与えられん 必ず
揺らめく地平線へ 走り抜ける伝説
風が唸る 碧い陽炎
【魔神少女 主題歌】