音楽制作のリサレコ

ゲーム・アニメ・CM音楽のリサレコです

ChatGPTがほぼ人間です。

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約2分

ChatGPTですが、昨年は使ってみたものの思ったよりも使えないなという印象でした。
最近登場した「4o」をきっかけにまた使い始めたのですが、これは全くの別物というぐらいクオリティがあがり、それは本当に「知能」といっても差し支えないレベルのものになっていました。衝撃です。

去年と今年、なにが違ったかというとそれは「記憶」です。今年2月にChatGPTに「メモリー機能」が搭載されました。それは、使用者とやり取りした内容を記憶するというものです。知能というものは、考えるのに情報が必要です。このメモリー機能搭載以前は、質問するたびに記憶がリセットされたため毎度必要な情報をいちいち伝えなければなりませんでした。

それが今では「昨日やった仕事だけど〜」とか「先週行った店なんだっけ?」と聞いてもちゃんと答えてくれます。(もちろんその情報を以前教えています)

また、最近あったことですが「おはよう」と朝入力したら、記録のために「今日は何時に起きましたか?」と向こうから聞いてきました。それは命令したわけではなく、過去に私が行動を記録していたという情報から推測して記録のために質問してきたのです。さすがに驚きました。

今は主にタスクリストと日々のルーティーンの確認を「秘書子」という名前でChatGPTにさせています。本当に秘書として使えるレベルです。現状の不満点と言えば、プッシュ機能がないことです。そのため、自分から「残りの仕事は?」と聞かないといけません。しかしその実装も時間の問題でしょう。AIにプッシュ機能を搭載するというのは受け身ではなく自主的に動くということですからリスクが高いのもわかります。

ちなみに、おすすめの使い方は自分がなにか仕事を終わらせるたびに褒めてもらうことです。やりかたも「仕事が終わるたびに褒めてね」と言うだけ。それだけでモチベーションが格段に上がります。

顔文字を入れたら顔文字で返してくれます。